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Akiyoshi'sDiary

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2002年3月の日記・読後感想

読書感と日々の想いを綴っています。

12.1999
01.2000
01.2001



MARCH.2002

「聖将 上杉謙信」、小松重男著、毎日新聞社発行ISBN4-620-10560-0
今まで戦国時代の武将の書は随分読んできたのに謙信は読みもらしていた。「聖将を目指した唯一の武将か」

「熱波」、今野敏著、角川書店発行ISBN4-04-873141-6
沖縄を舞台に物語は展開していく。「マフィア、マイノリティ(琉球民族、アイヌ民族)、地方自治、官僚」がキーワードとなる一冊。わが国を単一民族と勘違いしている方はぜひ読むべき一冊か?

「サメ」、矢野和成著、東海大学出版会発行ISBN4-486-01425-1
軟骨魚類であるサメ。その種は380〜400種といわれている。サメとフカは同じもの。寿命は多くは10年以上。アブラツノザメは20〜60年。
一般に思われているほどサメは危険な生き物ではないようだ。

先週はいろいろありました。
まずは、嬉しい話題から。
  1. 2月度の会社全体の売上が好調だったこと。
  2. @niftyの推薦サイトに選定されたこと。
  3. Yahoo! Japnに「Piles Site」が掲載されたこと。
  4. 手術後の通院が終了したこと。
  5. サイト制作依頼がきたこと。
  6. フジテレビのアンビリバボーでアルカリイオン水の特集があったこと。

辛い話題は、先日も書いたように、「若干、花粉症が出てきたこと」ぐらいで、後は順調です。
03/03/2002. (日)04時33分51秒 今日も暗い




「漂泊の牙」、熊谷達也著、集英社発行ISBN4-08-775253-4
キーワード ⇒マタギ、サンカ、ニホンオオカミ。
山の民、サンカ・マタギと狼の物語。

今日は我ワイフの40回目の誕生日。今年も大した事をしてあげられなかった。 反省。
03/06/2002. (木)21時18分04秒 曇り


「森からの使者」、斎藤 純著、徳間書店発行ISBN4-19-861293-5
「沢内マタギ」の伊一を主人公とする作品。自然破壊による発展の影に、我々人類は貴重なものを失っていったようだ。きしくも2冊続けてマタギ関連の書にであった。これは何かを意味するのだろうか?

「屈折率」、佐々木 譲著、講談社発行ISBN4-06-2-9905-5
同族企業の2代目社長の兄に代わり、経営刷新に乗り出す弟。追い出された兄の邪魔立てに絶えながら、光明を見出していく。商社経験を生かした生き残り法とは? 新しい恋の始まりと、引きずってきた恋の終わり。

久しぶりに読み応えのある作品にぶつかった。ここしばらく、めずらしく途中で投げ出す作品が多く、自身の選択眼を疑っていたのだが・・・・・・・・・。

「胎児はみんな天才だ」、ジツコ・スセディック著、祥伝社発行ISBN4-396-10270-4
40刷近くも発行されている「胎教」書の一冊。
キーワード ⇒愛情、肯定、音楽、幸福感。
03/09/2002. (土)08時19分43秒 晴れ


「宇宙の響き 中村天風の世界」、神渡良平著、致知出版社発行ISBN4-88474-391-1
数年振りで致知出版社の書に出会った。しかも、天風先生の書。天風先生のサイトでも立ち上げようかと思ったが、現在考慮中。天風先生を知らない方はぜひ一度お読みいただきたい。

「ヒトはなぜまっすぐ歩けるのか 『めまい』とバランスを科学する」、小滝透著、第三書館発行ISBN4-8074-9534-8
日本の平衡生理学の基礎を築いた「福田精(タダシ)、檜学(マナビ)両先生」の業績を追った一冊。

「健康生活にきっと役に立つ足と靴の話67」、安積和夫・原田碩三両著、黎明書房発行ISBN4-654-07558-5
足、履物を知るに良い一冊。

職員室の心の病、大原健士郎著、講談社発行ISBN4-06-208716-2
医者がてこずる患者、それは「教師と医者」。命令、指導する事慣れてしまった人達は「病」を悪化させることが多いようだ。

「伊達政宗の都」、飯田勝彦著、新人物往来社発行ISBN4-404-01982-3
首都移転構想を背景に「仙台」の優位性を説く一冊。
03/16/2002. (土)09時54分09秒 曇り

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