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「生命の鎖」?

各種ビタミン・ミネラル一覧これは丸元淑生氏の造語。
私たち人類に必要な栄養素をネックレスにたとえての表現。
すなわち、ネックレスはたった一箇所切れてしまうだけで用を足さなくなってしまう様に、『人に必要な栄養素の一つでも不足すると、その栄養素に関係する何らかの疾病・疾患に苦しまなければならない』、と著書の中で強調されている。

健康を維持・増進するためには栄養のバランスが大切なことは誰もが知っている。
しかし、現実の生活が乱れている人たちがほとんどではないだろうか?

「すぐに病気になるわけじゃない」と思って日々の生活を繰り返している人たちのなんと多いことか・・・・。

氏は同時に砂糖の害も訴えている。すなわち、「砂糖を摂れば摂るほど他の栄養素が不足してくる」と。多くの人たちは「カロリー摂取」については注意するが、カロリーを主体に摂取するために必須栄養素の不足を招いてしまう。このことが砂糖の第一の「害」であると、我々に教授してくれている。



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腸内細菌について

↓のイメージは110Kもあるので表示に時間がかかります。

腸内細菌と宿主の係わり合いの一覧図


院内感染、食中毒を引き起こす各種細菌のイメージはここをクリック


私たちの腸内には100種100兆個にものぼる腸内細菌がいます。便の固形物の3分の1は腸内細菌の死骸だと言われています。上図を見ればお分かりのように有益な菌もいれば、有害な菌もいます。腸内細菌の中にはビタミンの合成に携わっているものもいます。

この腸内は一体どこから来るのでしょう?

生まれたときから?

産まれ落ちた時の新生児の体内には一匹の腸内細菌もいないんです。ところが、誕生後数時間経つと、どこからともなく腸内細菌が増殖してきます。新生児の腸内細菌増大経過図右表をご覧下さい。出生時にはゼロだった腸内細菌が時間と共に激しく増加していることが読み取れます。有益菌の代表であるビフィズス菌は二日目から増大してきます。

現在はまだ解明されていない。

いろんな説があります。
  • 出生時に肛門から進入する。
  • 産道の中で進入する。
  • 出生時、手から進入する。
  • 自然発生?
皆さんはどのように考えますか?

医学・科学がいかに発展しようと人体ほど不可思議な存在はありません。脳を含め人体の不思議はまだまだたくさんあります。このことからも人体だけは科学的判断(実証された)だけに頼るのは傲慢ではないでしょうか。腸内細菌の世代変化表

次の表は腸内細菌の世代変化表です。ご覧いただけばお分かりのように中・高齢期に差し掛かると有益菌が減少し、悪玉菌が増えてきます。このため『腸内異常発酵』を招き、『活性酸素』が増大し、ガンに罹りやすい身体になっていきます。

これをご覧の皆さんは有益菌を増やすためにオリゴ糖を常食し、還元水胃腸内異常発酵を改善し、ガンに罹らない健全な身体を維持・増進していきましょう。

*、便秘は『悪玉菌優勢』状態です。『快便』を取り戻しましょう。

*、参考資料 ⇒ 日本人に増加する「大腸ガン」


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