Re:術後一ヶ月が経ちました。
記事番号:1260
記録日 :2006/10/31(火)18:10
記録者 :城戸 和明
Web :天神城戸クリニックのホームページ
参照記事:記事番号1256
田中タロウさん
こんにちは、天神城戸クリニックの城戸です。
>膿の量はかなり減っていっているのですが、
>座ったときに肛門の奥の方に鈍痛と不快感があります。
実際に診察していませんので、断定はできませんが・・・
経過は問題ないと思います。
下痢気味ですと、しばらくは違和感が続きます。
排便の調節をされて、冷やさないようにして下さい。
>再発の心配はないのでしょうか。
便通のコントロールが大事です。
整腸剤などで、有形軟便にコントロールして下さい。
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・1260.->Re:術後一ヶ月が経ちました。(現在の記事)<-:2006/10/31(火)18:10
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・1263.
Re(2):術後一ヶ月が経ちました。 |
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(Rep.to No.1260.)
田中タロウ:2006/11/03(金)16:52
ありがとうございます。下痢をなるべくしないように努力します。今現在傷口は順調だと医師に言われました。しかし大腸内視鏡検査を手術前にした結果、S字結腸と回腸末端に炎症がありました。生検では炎症反応しか見られず、来年また検査を受け、様子を見るとのことでした。現在排便は一日三回で、朝たまに下痢をし(刺激性の下痢はほとんどなく)、普通は少しゆるい便をします。しかし、常にお腹が不快でゴロゴロします。医師には、クローン病からくる難治性痔ろうではなく普通の細菌性の痔ろうと言われました。ストレスで腸に炎症はできるのでしょうか。過敏性腸症候群では炎症はないと書いてありましたが。また、肛門のおくから何かでてくるような不快感は手術後は普通、あるものなのでしょうか。それは何ヶ月くらいたいていは続くのでしょうか。
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・1264.
Re(3):術後一ヶ月が経ちました。 |
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(Rep.to No.1263.)
城戸 和明:Web:天神城戸クリニックのホームページ:2006/11/07(火)11:26
田中タロウさん
こんにちは、天神城戸クリニックの城戸です。
術後の経過については、主治医が一番知っているのですから、 なんでもお聞きになられた方が良いでしょう。
>ストレスで腸に炎症はできるのでしょうか。
直接的な関係はなくても、ストレスによって免疫機能が 落ち込めば、何らかの炎症が起きても不思議はありません。
>肛門のおくから何かでてくるような不快感は手術後は普通、 >あるものなのでしょうか。 >それは何ヶ月くらいたいていは続くのでしょうか。
傷口の炎症により、神経過敏状態になっているのでしょう。 直腸や肛門管に炎症がある限りは続きますが、 自然に軽快するものと思われます。 実際に診察していませんので、断定はできませんが・・・
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・1266.
Re(3):術後一ヶ月が経ちました。 |
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(Rep.to No.1263.)
田中タロウ:2006/11/09(木)23:06
ありがとうございました。主治医には問題ないと言われましたが、自分ではかなり不安でした。しかし先生のお言葉で、主治医を信頼しようと思いました。 --------------------
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