石垣島の井戸水のORP、酸化還元電位

ORP(Oxidation-reduction Potential)。
wikipediaには・・・・・
酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。
2H+ + 2e- ⇔ H2

とあります。
私がお勧めする「還元水」「水素水」はこのORPがマイナスとなります。
しかしながら、全国の水道水やほとんどの湧水はプラスの電位を持っています。プラスの数値が高い程「酸化度、酸化力」が高いといえます。

辺銀食堂(ペンギンショクドウ)のラー油 従妹夫婦と石垣島観光に行ってきました。
石垣島は亜熱帯と言うよりほぼ熱帯地帯。ハワイのような質の良い水を探しましたが残念ながら見つかりませんでした。
宿泊ホテルの「川平(カビラ)のシーマンズクラブ石垣リゾートホテル」の水道水のORP値は+500mv前後。
竹富島も西表島もハワイのようにはいきません。残念でした。

ラー油ブームの先駆け、辺銀食堂(ペンギンショクドウ)を求めに行った帰りでした。当日は残念ながら、売れ切れで購入できず。空港や港で売っていましたが、プレミア付きで買う気が失せました。
他店で3種類ほど購入してきました。
豊川市の水道水の酸化還元電位 最終日、商店街で見つけた湧水です。石垣市公設市場の前(裏?)にあるまちなか交流館ゆんたく家の入口にありました。
豊川市の水道水の酸化還元電位 家族を待たせてウキウキしながらの計測です。
結果はご覧のような結果。+194mv。まあまあと言うところでしょうか。
地下水ですかもっと低いORP値を期待したのですが・・・

2010/04/24 計測

* 《全国の水道・湧水のORP値》もご参照ください.
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