残留塩素がビタミンを破壊することを知る実験
画像の質が悪いですね~
私がホームページを作り出した頃の作ですから、拙いものです。
2000年当時は通信速度が遅く、画像の質を落とさなくては表示できないってこともありましたが・・・
でも、これも記念と残しておきましょう。(^_^;)
さて、以下の画像ですが、『水道水に含まれる残留塩素はビタミンC、ビタミンBなどを破壊』することの証明実験となります。
以下の画像はオルトトリジンで行うようになっていますが、2007年現在、公式にはDPDを使うように指定されています。
さて、残留塩素を含む水道水にDPD試薬(塩素検出薬)を投入すると、残留塩素の量に応じて、発色します。オルトトリジンは上記のように黄色~褐色に発色しますが、DPD試薬の場合、淡いピンク~濃いピンクに発色します。濃いほど残留塩素が多いことになります。
この状態の所にビタミンC,Bを有するものを投入すると、ビタミンCが残留塩素(次亜塩素酸)を分解します。そのため、無色に戻ります。
[DPD法] ジエチル-P-フェニレンジアミン法
投入すると無色になる食品例;
- 茶葉
- 米
- レモン
- キャベツ
- ビタミン剤
- 指・髪の毛など
浄水器・アルカリイオン水生成器は正常に作動していますか?
手許にph試薬があれば、アルカリイオン水生成器が正常に作動しているか、調べようとする液体(ウイスキー、ジュース、など)がアルカリ性なのか酸性なのかが簡単に分かります。その際、日本の水道水は基本的に中性(緑色)ですから、青系統の色に変色すればアルカリ性であり、黄色系に変色すれば酸性だということが分かります。
良く飲む飲料水などを足して変色度を見るのも面白いですよ♪
お酒もアルカリイオン水でわればアルカリのお酒となります
酸性食品が氾濫する現在、アルカリイオン水は非常に貴重な存在と言えますね。* サイトマップ