---価格の差と品質・水質との関係は?
- 価 格
- 各メーカーは「定価」もしくは「メーカー希望価格」を明記しています.
しかし、定価で10万円以下の商品から、40万円程度のものまでありますので、購入希望者が悩まされるのも当然です.
ただ、雑貨品である浄水器のように50万円からの価格を付けた商品はないようです.
あったら教えてください(^u^)
一般的判断として、20万円未満の定価が付いている商品を製造しているメーカーは整水器製造が主たる業務、主たる製造品目ではなく、さまざまな製品を製造する中で『整水器も製造している』的位置づけになっているようです.当然、機能性・安定性・アフターケアー体制よりも、コンパクト化・売りやすさに主体が置かれているように感じます.
特に、昨今は「小型化」へのシフトが顕著で、驚くほど小さな整水器が店頭に並んでいます.これは消費者の希望と、販売店の「設置場所のスペース確保問題」とがうまく噛み合った結果のようです.即ちどこの大型店舗でも設置場所を大きく取る商品は棚に並べない傾向が強くなってきているんです.大型電気店が望む商品、それは「場所を取らず、説明せずに売れる商品」なんです.このような傾向から店頭販売される商品は「小型化」「簡単使用」を主題に製造された商品と言えるでしょう.
このクラスの商品は「店頭販売」「通信販売」「会員販売」等で取り扱われる事が多いようです.
20万円以上の定価が付けられている商品は整水器専門メーカーや、整水器を主体とするメーカーの商品が多いようです.
当然、より専門的な手法や、技術を駆使し、独自性を打ち出している商品が多いようです.
又、水力アップや商品グレードを上げるためにさまざまな機能を付加したり、十分な商品説明、使用方法の説明、取り付け、アフターケアー等に力を入れ、購入者のより便利な使用を援助しているメーカーが多いようです
販売方法は各種機能の十分な説明等を必要とすることから「無店舗販売」(訪問販売、会員販売)等が中心になっています.
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特殊機能例)
- クロスライン方式(株式会社日本トリム)-----電解室に流入する水の経路をチェンジすることで電極板の機能低下を防止する技術.
実は、Dronも1993年頃、「三方弁」を利用し、洗浄不要のシステムの特許申請を検討していた時期があるんですが、
先を越されてしまいました。- pH自動設定方式-----原水の違いに影響を受けない生成水濃度(pH値)自動設定機能.
販売業者の中には適当(いいかげん)な濃度の電解水を飲用するようにユーザーに支持指導している者がある..
ほとんどの機種は原水の質によって同じ濃度レンジ(3~4段階)で生成しても、排出される水質に大きな差が出ているのが現状だ.この問題点を解決・低減したのが「pH自動設定方式」.
等
- 各メーカーは「定価」もしくは「メーカー希望価格」を明記しています.
- 水質(水力)
まずは水質比較表をご覧下さい.
電気分解で生成された電解水の水質(水力)は雑貨品である各種浄水器・活水器等で生成されたものや、各種ミネラルウオーターに比較すると格段の相違があるのが分かります.
活性炭等による塩素除去後、セラミックボール・磁石・サンゴ等の中を一瞬通過させただけの活水器では得る事のできない水の改良が行われるのが電解水整水器の特徴です.
又、負荷電圧・電流や水流・カルシウム添加・食塩等によりさまざまな水質に変化させるのです.因みにph値は3弱~11程度まで、酸化還元電位は+1100mv~-600mv程度まで幅広い領域の水に改良します.
このような幅広い領域の水を生成できるものは価格もそれなりに高額になるようです.
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