京都嵐山駅舎の水道水の酸化還元電位(ORP)も計測してきました。

ORP(Oxidation-reduction Potential)。
wikipediaには・・・・・
酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。
2H+ + 2e- ⇔ H2

とあります。
私がお勧めする「還元水」「水素水」はこのORPがマイナスとなります。
しかしながら、全国の水道水やほとんどの湧水はプラスの電位を持っています。プラスの数値が高い程「酸化度、酸化力」が高いといえます。

出張で京都を訪れたついでに嵐山へ立ち寄りました.湧水を探しながら少しの時間散策したのですが・・・・.

嵐山駅舎内のトイレの水道水 数年ぶりで嵐山へ.
まずは、駅舎のトイレの水道水をチェックします.
京福電車嵐山駅トイレの水道水は「+270mv」でした.多分、井戸水でしょう.
電電宮の由来 渡月橋を渡り、法輪寺を目指します.「電電宮」がありました.
私はこれまで「電電宮」なるものがあるのを知らなかったので正直驚きました.電気に関するお宮があるなんて!
これを読んでる皆さんもそう思いません?
電電宮の額 「電電宮」は電気電波の祖神として電力、電気、電波、電子等あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願
電電宮の鳥居 鳥居からお社を望みます
電電宮へのアプローチ 法輪寺の参道の左脇に鳥居が望めます
法輪寺の本殿 虚空蔵法輪寺本殿の全景です
狛犬 こちらは口をあけた『虎の狛犬』.この法輪寺には虎と牛の狛犬がある。なぜかヤギの像までありました.
*参考資料---http://komainu.net/
左の狛犬 こちらは『牛の狛犬』.日枝神社、九木神社などにも牛の狛犬があるようです
舞台から市街を見おろす 能の舞台でしょうか?
舞台から桂川、市街が見渡せます
程よく苔むした石灯篭
後ろに「太秦警察署」の文字が写っています.この辺りは映画で有名な「太秦(うずまさ)」があるんです

* これと言った湧水ポイントが見つからず、今回も駅舎の水道水(?)を計測したに留まりました.
  次回からはもう少し下調べをした上で訪問したいものです.(2004.12.9)

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