ORP(Oxidation-reduction Potential)。
wikipediaには・・・・・
酸化還元電位(さんかかんげんでんい、Redox potentialもしくはOxidation-reduction Potential; ORP)とは、ある酸化還元反応系における電子のやり取りの際に発生する電位(正しくは電極電位)のことである。物質の電子の放出しやすさ、あるいは受け取りやすさを定量的に評価する尺度でもある。単位はボルト(V)を用い、電極電位の基準には以下の半反応式で表される酸化還元反応を用いる。
2H+ + 2e- ⇔ H2
とあります。
私がお勧めする「還元水」「水素水」はこのORPがマイナスとなります。
しかしながら、全国の水道水やほとんどの湧水はプラスの電位を持っています。プラスの数値が高い程「酸化度、酸化力」が高いといえます。
ドーミーイン札幌本館---セラミック活性水のORP酸化還元電位
数え切れないほど訪れた札幌. しかし、そのほとんどは新千歳空港⇒札幌⇒ホテル⇒取引先⇒新千歳空港⇒自宅 (^_^;) 現地で水質検査したり、ホテルの水質を確認したりしてきましたが、ついに出ました『セラミック活性水』. 興味深々です (^^♪ 写真をクリックすると一部拡大して表示されます.但し、他の写真を見るためには必ず「閉じて」ください. |
|
ドーミーイン札幌本館 住所 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西6丁目4-1 TEL 011-232-0011 FAX 011-232-0088 E-mail in-sapporo@dormy-hotels.com 総客室数 全172室 食事場所 レストラン チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 麦飯石人工温泉 セラミック活性水 |
|
私が利用するホテルの大半は「ビジネスパック」に登録されているホテル. その中から比較的安価でアクセスに便利なホテルをチョイスします.その中で今回紹介するホテルは『ドーミーイン札幌本館』 .真向かいにアネックス館がありますが、人工温泉は本館側に設置されています. この人工温泉の酸化還元電位を測定しようとしたのですが、供給口(排出口)が見当たらず断念(^_^;) |
|
さてさて、お楽しみの『セラミック活性水』の測定です. 残念!!! ご覧のように黄色く写っているのはオルト・トリジン測定液での残留塩素測定です.正式な比色器を持参していないので概算ですが0.7ppm~1.0ppmはありそうです.水道水の残留塩素は0.1ppmが下限ですからタップリと塩素が含まれている『セラミック活性水』でした.普通の水道水と変わらないようです.名前が違うだけですね.こんな浄水器にこのホテルは幾らの設備投資をしたのでしょう? それより問題なのが残留塩素たっぷりの水道水を飲ませられる宿泊客の迷惑. この段階で酸化還元電位も想像できますね. 結果は+537mv. いつも思うのですが、このような活水器にだまされている(?)人は多いのでしょうね. あなたの自宅に活水器が設置されていたら、ご確認をお奨めします. 磁気活水器効果なし--国民生活センター発表! |
* サイトマップ