この際、血液を若干採らなくてはならないのですが、薬事法の関係で医者以外は他人の血液を採血できません.仕方なく、左手の人差し指に専用の道具でチクッとやる訳ですが、これは案外嫌なものです.自分で自分を傷つける訳ですから、嗜虐的趣味者でない限りゾッしません.
しかし、これも定め(?)と諦め、企画会議3時間経過時(16:00前後)に一回目の採血です.
今回使用した機器の型式は不明ですが、採血した血液をスライドガラスに置き、その上にカバーガラスをしセットします.プレパラートの完成です.
このプレパラートを設置すると、顕微鏡に接続されているモニターに血液の状態が表示される仕組みになっています.
このモニターは10インチ程度だったでしょうか?
裏面にはプリンターも付属していて、はがき大の用紙に写真並みのプリントが可能となっています.
この時撮った血液の写真が以下の状態です.
なんだコリャ~って感じです.
専門家の評価を受けないと何とも言えませんが・・・.
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