Akiyoshi's Diary
2000年7月の日記・読後感想
読書感と日々の想いを綴っています。
ボクのHPが「WWWイエローページvol.9」に掲載された。
努力の甲斐があった。
応援してくれた皆さんありがとさん!!
「十六の話」司馬遼太郎 著、読了。頭のいい人は違うことを痛感させられる一冊であった。ボクの場合英語すら話せないのに、半年足らずで喋れるようになる人がいるんだから参ってしまう。
プレゼントコーナーが大盛況。すでに約100通の申込みがあった。協賛会社にお願いしてプレゼント数を増やしてもらいたいが・・・・・・。
「スパイ武士道」池波正太郎著、再読。幕府隠密として代々過ごしてきた主人公に藩は大抜擢をする。両者の間に挟まれて主人公は・・・・・・。
「龍を見た男」藤沢周平著、読了。短編集。気楽に読める一冊だった。
プレゼント申込みが200件を突破。
「必須ミネラルの働き一覧表」が完成。各種ミネラルの働きがよくわかっていただけると思う。
「日本水大賞、水関連団体一覧表」が完成。
「私の出会った名ドクター」水野肇著、通読。既に鬼籍に入られたドクターたちの紹介であったため流し読み。
この中に「武見太郎」氏の紹介がある。私の学生時代悪評だけしか耳にしなかった記憶があるが、氏が当時主張していたことの多くが現在採用されていると聞けば、氏は先を走りすぎていたのだろう。
「驟り雨(はしりあめ)」藤沢周平著、再読。江戸市井短編小説集。この時代の小説を読むと何とはなしにほのぼのとさせられることが多い。
「水でダイエットVOL.1」、「水でダイエットVOL.2」が完成。VOL.5まで作る予定。
「ガン回廊の朝(あした) 上」、「ガン回廊の朝(あした) 下」柳田邦男著、読了。昭和55年に死亡原因の第1位に踊り出たまま現在に至る「ガン」との闘いのために、昭和37年に設立された「国立がんセンター」の発足から、そこで日々奮闘する医師たちを冷静にドキュメンタリータッチで描いた柳田氏の代表作の一つ(昭和54年発行。講談社文庫から56年に発刊)。真摯に生きる多くの輝かしい医師たちが多く紹介されている。これから、医学を志す人たちには必読の一冊としてほしい。
「水でダイエットVOL.3」、「水でダイエットVOL.4」、「水でダイエットVOL.5」が完成。
「唾液は語る」山口昌樹・高井規安共著、読了。西岡一教授(同志社大学)の著書の中に「発ガン物質の約90%以上は口の中で30回以上噛むことで、無毒化できる。」とあったのを思い出した。
唾液を血液代わりにさまざまな検査に利用できないか?といった研究が盛んに行われているそうだ。近い将来、尿検査と同時に唾液検査をする時代が来そうです。
お勧めの一冊である。
「快眠力」ジェームズ・B・マース著、読了。この一冊で睡眠に関することをいろいろ学べること請け合いである。
近日中に内容の一部「睡眠チェックリスト」を作成の予定。
「求愛」藤田宜永著、読了。ケガのリハビリに努める抑えのエースである主人公に球団の通訳から意外な申し出が会った。それは、「交通事故で瑕をを負った妻にピアノのレッスンを受けてくれないか?」
リハビリに負けそうになる二人にとって残された一つの道ではあったが・・・・・・。
プロ野球の投手のデリケートな指先、当然ながら力強く、繊細でなければならないピヤニストの指。
これも楽しめた一冊。
「蝕みの果実」船戸与一著、
再読。船戸氏は今日の朝刊に「直木賞受賞」と。受賞作は「虹の谷の五月」(未読)。56歳。遅すぎた受賞であろう。
「時雨みち」(時代小説集)藤沢周平著、読了。
テレホに入ったおかげで生活が変わってしまった。22時前に就寝、3〜4時に起床。目が醒めきらない状態でパソコンに向い、メールチェック、HPの作成、改変と。能率が上がらなくなってしまった。
来月のプレゼント品に
「磁気活水器ー磁王」(←クリックしてみて!)が加わった。数社のメーカー、販売会社に提供のお願いメールを発信していたら、昨日、提供の申し出がありました。あり難いことです。
来月は「クレージーダックのドライヤーと磁気活水器ー磁王のニ品目をプレゼントできるようになりました。多くの方たちにご応募いただきたいものだ。
「体の知恵」シャーウィン・B・ヌーランド著、読了。
自分の体の仕組み、構造を勉強したい方にはピッタリの一冊。
生物の生物たる条件は、呼吸、循環、反応性、適応性、消化、呼吸、同化、排出、運動、成長、繁殖。
「野薔薇の殺人」藤田宜永著、読了。船員時代事件を起こした主人公は現在兄の経営するコンビニでアルバイトをしている。このコンビニでさまざまな事件が起きる。お節介にも主人公は解決に向って驀進する。楽しめる一冊。「逆軍の旗」藤沢周平著、読了。光秀の主殺しなどの短編集。あまり楽しめなかった。
「コタンに生きる」朝日新聞アイヌ民族取材班読了。これは、考えさせられてしまった一冊。
これまで私は日本という国は「単一民族」だと信じきって生きてきた。確かに「アイヌ」や「琉球」のことを知ってはいたが、「民族」とは意識していなかった。今も民族を否定された人たちがたくさんいらっしゃることに気づかされた。アイヌはすべての自然現象を神と崇め自然と共に生きてきている素晴らしい民族だ。
「腸活性力」玄干享著、読了。
1.腸内細菌の役割
2.納豆の栄養成分
3.トウガラシでシェイプアップ
4.加える健康法と引く健康法
5.引く健康法には自然食・断食・プハン療法(吸い玉療法)
6.桜沢如一の「身土不二」
プハン施術 ⇒ 西川口駅前クリニック(048−254−3381)
プハン器具 ⇒ アジア文化交流協会(03−3386−9250)
「遺伝子問題とはなにか」青野由利著、読了。
1.疾病が特定された遺伝子は100を超える。
2.高血圧と関係ある遺伝子はアンジオテンシノーゲン(AGT)。
3.スニップ(SNP=Single Nucleotide Polymorphism)
4.プロザック=心の美容薬。
5.アルコール分解酵素 ⇒ ADH2とALDH2の遺伝子型がある。
6.着床前診断
7.二重らせん構造を発見 ⇒ フランシス・クリックとジェームズ・ワトソン。
8.染色体と遺伝子とDNAの違い。
「見なきゃ損する食品・衣料 表示のカラクリ」垣田達哉著、読了。皆さんは食品を購入する時に裏の「成分表示」を見る人? 見ない人?
成分表示には我々消費者に役立つ情報が記載される時代になっています。この表示を購入時の参考にしている人たちは全体の何割くらいいるんだろうか?
身体に直接入りこむ様々な食品に一体何が含有しているのか、表示されている成分の意味は? などなど、一般消費者にとても役立つ一冊です。
1.有機野菜のデタラメ
2.卵は賞味期限より産卵日
3.和牛表示のない国産牛はホルスタイン(乳牛)
4.十勝牛は十勝産ホルスタイン
5.抗菌まな板は農薬コーティング
6.塩分も糖分もタップリの「桃の天然水」
7.簡易カロリー計算法
8.食品表示の「アミノ酸」とは
などなど
今日はプレゼントの〆切日、これから忙しい。
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